住宅ローンの金利はここ数年、低い水準で推移しています。バブルと言われた遠い昔、福岡市近郊で戸建住宅を新築した私の先輩は、金利6%と言ってましたよ!あれから二十余年、現在は1%を切る状態にまで落ち込んでいます。
では、これから先、金利はどのように推移していくのでしょうか?よく耳にするのは、底まできたのだからこれからは上がるしかないという考え方。上がるとなると、低い水準の今、できるだけ長期固定の住宅ローンを組むべきという結論になります。
得をすることが正解だとすると、なんとなくその考え方に納得してしまいますよね。でも、得をすることが本当に正解なんでしょうか?誰に比べて得することを求めているのでしょう?得することを求めると、損した時に悔しい気持ちになりますよ。
金利がこれからどうなっていくのかは、誰にもわかりません。損得勘定は抜きにして、「責任を持って返し続けていける」 これが正しいカタチなのです。
自分に合う住宅ローンを比較検討したいと思いませんか?図表を使って分かりやすくお伝えしますよ。