中古住宅を購入する買主さんを支援する、住宅ローン減税等お得な制度をご存じですか?所得税、登録免許税、不動産取得税が減税される制度であり、うまく使えば10年で、総額100万~200万くらいの減税効果があるのではないかと思われる、非常にありがたい制度です。
但し、対象となる購入物件には築年数要件があり、木造住宅で言えば、築後20年を超える物件は対象外となってしまいます。これを打破するのが、「耐震基準適合証明書」です。つまり、古い物件でも、この証明書が取れれば減税対象になるというわけです。
私たちは元々、設計事務所として福岡市近郊で木造住宅の耐震診断や補強工事に携わってきました。そのため、「中古住宅を購入したので証明書を出してほしい!」という相談を受けることがあります。が、売り主という相手もいる中、不動産取引のスケジュールに合わせて診断予定を立てるのは非常に難しいものです。また、既存の状態が思いのほか悪く、適合証明できないケースもよくあります。診断の目的である「減税のために証明書を取得する」ということが達成できないばかりか、購入後に危険な建物であることが判明するわけです。
もちろん、結果が不適合であったとしても、補強の方法は確立されているので、補強後に適合証明書を発行することは可能です。ただ、予定外のリフォーム費用がかかるわけですから、資金計画が成り立たなくなるケースもあるようです。「気に入った物件に巡り合えた!」と思ったのに、計画難航となると一気に気分が滅入ってしまいますよね。このようなケースを未然に防ぐために、私たちは買主支援の不動産仲介業を始めたのです。
気になる物件があったら、元付業者に内覧予約を入れる前に、私たちにご相談ください。少なくとも、その物件を買えそうか、減税が受けられそうか、そして、そもそもその物件が本当に自分たちが求める物件なのかどうか、総合的に検討する場にはなりますので!
相談はいつでも無料です。そして、「押し売り、押し付け、後追い営業は一切なし!」とお約束します。
物件検索よりも大切なこと、それは「信頼できる相談相手に巡り合うこと」
対面相談が何故大切なのか分かり易い動画にしました。是非ご視聴下さい。 |