家を買うための元手となるお金は、「自己資金」と「住宅ローン」に分けられます。大方の人は「自己資金で現金買い」なんてことは不可能なので、住宅ローンを組んで長期間返済しながら人生を歩んでいくことになります。
「自己資金無しで家が買える!」と魅力的な文言で売り出しているマンションもあるようですが、「家を買う」という大事業を成し遂げるためには、それなりの資金準備と心構えが必要です。
では、自己資金はいくらぐらい必要なのか?中古住宅を購入する場合、物件価格の2割もあれば安心かなと思います。一割は契約時の頭金の支払いに、一割は諸費用の支払いに充てることができますので。自己資金が多いほど、住宅ローンに頼る額も少なくなるので、返済をしながらでも余裕のある生活が送れるものと思います。
でも、一口に2割と言っても大きいですよね!!2000万なら400万、3000万なら600万も必要ということになりますが、住宅購入のためにそこまで計画的に貯めている人は少ないので大丈夫。実際には、ほとんど自己資金がない状態でも家を買うことはできます。が!買った後の負担は大きくなるということです。
お金のことをまず押さえて計画しないと、後々まで後悔することになりかねません。自分一人で考えていてももやもやは募るばかり…じゃないですか?
あなたには、きっと、何でも話せる相談相手が必要なのです。
と、いうわけで、私たちは福岡の片隅で皆さんのお声掛けを待ってます!ハイ(^^)/