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【福岡発】前面道路の幅員は、あなたの生活にどんな影響を及ぼすでしょう?

行きつけのスーパーってありますか?食品ならここ、日用品ならここ、お気に入りの店ってありますよね!?私が車でよく行く福岡市内のスーパーは、県道から細い道を抜けた所にあります。

この細い道、離合できる道幅ではないために、対向車が来るとちょい緊張!よく利用する人同士なら、離合ポイントも分かっているので阿吽の呼吸でやり過ごせるのですが、相手が意図せず紛れ込んできた人だったりすると「それは無理でしょ!」って場所でつっかえたりします(笑)

 

さて、最近、この道に面した古屋が解体され、建売住宅が二軒建ちました。当然に、セットバックのオープン外構。買主さんは購入の際、その辺の説明は受けたはずですが、道路際にプランターを置いたりポールを立てたり…。気持ちは分かります。離合ポイントと認識されて勝手に侵入されるのは面白くないですもんね。でも、それは確かに個人の私有地ではありますが、公共の都市計画のために利用が制限された土地でもあるのです。

 

その物件、建売住宅の値段としては魅力的なものだったのではないでしょうか。安い理由がどこにあるのか、冷静に考える時間はとれたのでしょうか。たとえ結果が同じでも、十分な検討を経てたどり着いた結論でないと納得できないこともありますよね。

 

毎日の生活に影をおとすような心配事は潜んでないか、私たちは、買う前に思索を深めるお手伝いができます。

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