コロナの影響は?この2ヶ月間でどうなった??
考えてみれば当たり前ですが、家にいる時間が長くなると水道光熱費が上昇します。テレビを観る時間も増えますし、自宅トイレの使用回数も増えますよね。
私たちの日常は、基本的には夫婦二人住まいなのですが、今年の春は3人住まい。コロナの影響で大学が休校となり、帰省中の子どもが自宅アパートに帰れなくなったのです。まぁ、久しぶりに親子の生活に戻った楽しさがあるものの、一人増えると家計的には何もかもが上昇傾向に…。食費はもちろん日用消耗品費も増加しました。家に籠りだして2ヶ月が過ぎましたが、電気の使用量は昨年同月比でなんと3~4割も増加しています!
電気使用量の増加原因は…
こんなに??テレビや照明の使用が増えたとはいえ、そんなに電力を消耗するものではないでしょうから、この増加は間違いなくエコキュートの使用量によるものだと思います。以前はプロパンガス仕様の給湯器付き風呂釜を使用していましたが、15年前、オール電化にリフォームした際にエコキュートに取り換えました。
一人増えればお風呂の時間も長くなります。お湯を使う量も然り。減った分を電気で沸かして貯湯するのですから、お湯の使用量が増えればそれだけ電気代がかかるということになるのです。これから夏に向け、エアコン使用も頻繁になってくることを考えると、更なる節約意識を高める必要がありそうです。
水道代に関しては2ヶ月毎の検針なので、まだ影響の程はわからないのですが、同じように使用量が増加したことは想像がつきます。生活する上で水をたくさん使う場面といえば、お風呂を思い浮かべがちですが、実はトイレの使用量もバカにならないのです。特に、古い便器は大量の水で便器を洗浄するようになっていますから、回数が増えれば大打撃は免れません。それに加えて手洗い回数の増加もあります。トイレの後や食事の前のみならず、常に手洗いには注意が必要な時期なのですから仕方ありません。
使用後にまとめて請求されるので節約が難しい
水道光熱費は使った後に請求されるものなので、なかなか倹約が難しいものです。生活を維持するためには必要不可欠なものなので、自ずと甘くなりがちですが、蛇口をひねる(今はほとんどレバー水栓の時代ですが…)時やスイッチを入れる時には、水や電気と一緒にお金も流しているんだという意識を持つことが大事かもしれません。
快適さや便利さをちょっと我慢して、水も電気も浪費しないように気をつけなければ!コロナで不自由な生活を強いられている状況ですが、生活習慣の見直しをする良いきっかけになるかもしれませんね。