値上がりラッシュの昨今、お馴染みの食品をスーパーで目にするたびに、「また上がってる!!」と心の中で叫ぶ毎日が続いています。そんな中、九州電力から届いた、今月の電気代をお知らせするメールを見て愕然としました。12月18日までの1か月間の電気代が、なんと14,885円!!
通常二人住まいの我が家にとっては、見たことの無い数字です。心当たりはあります。というか、多少覚悟はしていました。ここ1週間ほど、息子たち家族が帰省したため一時的に人数が増えていたのです。それにしても使用量が凄い…。前年同月比では15%増、前月比では50%増とのこと…数字で突き付けられると、なんだか地球に対する罪悪感さえ覚えます。
うちはオール電化なので、電気メーターで3種類(デイタイム、リビングタイム、ナイトタイム)の使用量を計測し、それぞれの単価を掛けて使用料が計算されることになっています。
ところで、電気代の計算方法は10月から変更になってるんですよね。使用量の増加もさることながら、燃料費高騰の折、燃料費等調整額も大幅に上昇しているのです。細かい計算は置いといて、使用量が似通った今年2月の料金と単純比較してみるとこんな感じです。
使用量(kWh) | 電気料金(円) | ||||
デイ | リビング | ナイト | 合計 | ||
R4. 2月 | 90 | 170 | 211 | 471 | 12,273 |
R4.12月 | 74 | 165 | 220 | 459 | 14,885 |
差異 |
12 |
2,612 |
人数が一時的に増えたとはいえ、2月時点よりも使用量は少ないのに電気料金としては2600円も上がってる!!
日々の暮らしにおいて電気は必要不可欠ですから、値上がりしても使わないわけにはいきませんよね。でも、この値上がり幅を見て漫然と放置するわけにはいきません。二人生活に戻ったから大丈夫、と安心せず、どこかに潜む無駄遣いを排除していかなければ…。と、心新たにした瞬間だったのでした。 おしまい!(^^)!
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