何故間違いが? ネット注文なのに…
土曜日のマックなんて混んでるに決まってますよね。それなのに、どうしても食べたくなる時がある。ドライブスルーは待ち時間が長くなると考えて、スマホでネット注文して取りに行くことにしました。
スマホでメニュー表を見て注文、クレジットカード決済で完了です。頃合いを見てお店に行き、商品を受け取って持ち帰ったところ、なんと、注文品とは別の物が入っていたのです!
オンラインで注文したのに、なんで??? そのまま注文が通っているかと思いきや、なぜか、商品に貼り付けられた注文書には、正に今受け取ってきた商品の名称が印刷されていたのです…。なんで??? なんで??? 謎過ぎる…。
ヒューマンエラーなら、分かります。
土曜日はお客さんも多く、みんな殺気立っているので、間違いが起こることもあるでしょう。でも今回の場合は、注文間違いでも聞き間違いでもないはずなんだけど…。
リフォームの現場でも起こり得る
転じて、リフォームの現場では、このようなヒューマンエラーはまま起こります。原因は、言い間違いや聞き間違いではなく、お互いの認識が食い違っていたというもの。つまり、説明不足、理解不足のせいなのです。
設計と工事で担当者が変わるケースなどは、特に注意が必要です。その時点の引継ぎでも、微妙なズレが生じているかもしれません。更に、最終的に工事をするのは職人さん達ですから、工事担当者から設計の意図などをきちんと彼らに伝えなければ、現場に反映することは出来ないのです。
誰が責任者か?
なんだか伝言ゲームみたいですよね。
だとすると、介在する人はできるだけ少ない方が良さそうです。そうすれば、認識の食い違いも起きにくいでしょうし、注文者の希望をダイレクトに現場に伝えることができそうです。
リフォーム会社を選ぶ時は、誰が担当者として責任をもって管理してくれるのか、その辺もしっかり確認するようにしましょう。
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